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こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
今回も、前回に続いてみなさんからいただいた質問にお答えします。
みなさんにお約束した通り、
・ちょっと調べたらわかる、健康サイトに載っていること
・無理しないとできない、がんばらないとできないこと
このお便りではお伝えしません。毎日頑張るあなたに、少し役立つ、ちょっと息抜きになる情報をご案内します。
~女性の健康について、みなさんからいただいた質問にお答えします~
もともとの体質や、更年期(女性の45歳を中心とした前後の5年ぐらいの時期を「更年期」といいます)が近づくことにより女性ホルモンのバランスが悪くなることがあります。
また、ストレスや睡眠不足により自律神経がうまく働かなかったり、体重が急に増減したりしても崩れます。
女性ホルモンの働きはいろいろな雑誌やメディアでも取り上げられているのでここではお伝えしませんが、女性ホルモンが生理の周期に合わせて増えたり減ったりすることで、女性の身体や心に変化がでることはもうご存じですよね。それを防ぐために、ピルによってホルモンの変動を抑えたり、更年期によるホルモンの減少はホルモン注射で補う方法があります。
健康保険が適用され、3割負担の場合は、ひと月に1000~2000円くらいです*1。
ホルモン補充療法とは、女性ホルモンであるエストロゲンを補うことで、更年期の不調を改善する治療法です。
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、ストレスの少ない状態を心がけることで、ホルモンバランスを崩さないように意識しましょう。
これなら、明日の生活からでも始められそうですね。
イソフラボンという大豆に多く含まれる成分が女性ホルモンを増やすのに効果がある、ということを聞いて、大豆製品を積極的に摂っている方も少なくないかもしれません。
大豆製品から植物性のエストロゲンが摂れることもありますが、その量はごくわずかです。また身体の中に「エクオール産生菌」と言われる腸内細菌を持っていないと、いくら大豆製品を食べてもエストロゲンにはなりません。
ホルモンがちゃんと働いているか心配な方は、基礎体温を見るとわかります。基礎体温が生理の周期に合わせて上下し、排卵しているようなら女性ホルモンが機能している証拠です。更年期で、ホルモン量が心配という方は婦人科でホルモン量を測ってみるのも手です。
もし不調があったり、気になる症状がある場合は、更年期と決めつけず、症状に合わせて病院を受診しましょう。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
毎日お仕事を頑張るあなたの「ちょっと始めてみようかな」という気持ちをぜひ応援させてください。
お便りを読んで、明日から試してみたい、始めてみたい、意識してみようと思ったことがあれば、ぜひアンケートでお聞かせくださいね。
開始時アンケート及び、終了時アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で200名様に、
AmazonGiftカード5000円分をプレゼントいたします!
これまでのお便りを読めば読むほど当選確率がアップします。
回答期限は2月23日(木)23:59まで!
みなさまのご回答、お待ちしております。
※所要時間は5分~10分程度です。
※2月9日20時頃にご登録いただいたメールアドレス宛にアンケートを配信しています
——–
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています。
複数選択いただいた方には、2通以上お便りが届く場合がございます。
*1 費用は目安です。詳細は、かかりつけの婦人科にお問い合わせください。
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ご不明な点はプロジェクト運営事務局まで
カラダシルプロジェクト運営事務局
karadashiru_info@minacare.co.jp
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こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
ここから2回に渡って、みなさんからいただいた質問*1に回答します!すべての質問にはお答えできませんが、おさらいの意味も含めてチェックしてみてくださいね。
みなさんにお約束した通り、
・ちょっと調べたらわかる、健康サイトに載っていること
・無理しないとできない、がんばらないとできないこと
このお便りではお伝えしません。毎日頑張るあなたに、少し役立つ、ちょっと息抜きになる情報をご案内します。
~女性の健康について、みなさんからいただいた質問にお答えします~
女性ホルモンは、恋愛で増えたり減ったりしません!
雑誌などの特集では、「恋愛によってホルモンが分泌されてキレイになる」というワードを目にすることもあるかもしれませんが、恋愛やセックスで女性ホルモンが増えることはありません。
脳内ホルモンと言われる、ドーパミンやオキシトシンが出ることで脳が快く感じると言われていますが*2、女性ホルモンとは無関係。女性ホルモンは自分の意思で増やせるものではありません。
仕事をしている、していないに関わらず、女性の身体も男性ホルモンを分泌しています。でも、仕事のしすぎで増えるということはありません。
「テストステロン」という男性ホルモンは聞いたことがある方もいますよね。このテストステロンは、筋肉の量や強さを保ったり、性欲をつかさどるといった働き、集中力を維持する役割があります*3。
仕事を頑張る姿勢が、男性的=「男性ホルモンが多い」というのは間違い。女性が仕事を頑張っても、男性ホルモンが増えるわけではありません。
ただし、ストレスや体調の変化でホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンの影響を受けやすくなることはあります。それによって皮脂の量が多くなり、ニキビが出やすくなることがあります。
女性の45歳を中心とした前後の5年ぐらいの時期を「更年期」といいます。30代半ばで更年期を心配する必要はありません。30代であれば、ホルモンバランスの乱れによる不調の可能性が考えられます。
若いうちからできる、これをやっておけば大丈夫!といった更年期を予防するための良い方法、というのはありません。症状の出やすさを個人の努力でどうにかすることはできないもの。更年期の不調と一言で言ってもさまざまな不調が起こりえます。気になる症状があれば、更年期と決めつけず、症状に合わせて病院を受診しましょう。
閉経したらもう女性として終わり…こんな言葉も、巷にあふれていますが根拠はありません。
でも閉経によって女性ホルモンの分泌がなくなることで、急激に女性ホルモンが減ることは、すでにご存じですよね(第3回のお便りもご覧ください)。
閉経後は、骨を作ったり、コレステロール値を調整したりする女性ホルモンが出なくなるので、高血圧や高コレステロール、骨粗しょう症になりやすくなったり、代謝が落ちて太りやすくなります。こういった症状を和らげるために、ホルモンを補う、ホルモンの補充療法があることはすでにお伝えしました。
閉経によって生理からは解放されます!身体が次のステージに変化した、と考えてみましょう。
このお便りを読んでいる方のなかには、「更年期って怖い」「更年期にはマイナスのイメージがある」そんなふうに思っている方もいるかもしれません。
でも、女性なら年齢の変化とともに誰でも経験するのが更年期。正しい知識を身に付けて、自分の身体と心の変化に耳を傾けてみてくださいね。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
このお便りもあと3回になりました。毎日お仕事を頑張るあなたの「ちょっと始めてみようかな」という気持ちをぜひ応援させてください。
お便りを読んで、明日から試してみたい、始めてみたい、意識してみようと思ったことがあれば、ぜひアンケートでお聞かせくださいね。
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています。
複数選択いただいた方には、2通以上お便りが届く場合がございます。
*1 カラダシルプロジェクト コンテンツ配信時のアンケートより。いただいた質問の中から、編集部が抜粋したものを一部編集して掲載しています
*2 厚生労働省 「eヘルスネット」 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-047.html
*3 順天堂大学医学部付属順天堂委員 泌尿器科 https://juntendo-urology.jp/examination/mens_health/
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ご不明な点はプロジェクト運営事務局まで
カラダシルプロジェクト運営事務局
karadashiru_info@minacare.co.jp
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前回までのお便りでは、女性の身体や心の変化が、女性ホルモンによって影響を受けていることをお伝えしました。
「女性ホルモンがアップ」「ホルモンを活性化」といった言葉を聞くこともあるかもしれませんが、これには医学的な根拠はありません。もやもや不調を吹き飛ばすのに大事なのは、「ホルモンを理解し、コントロールして振り回されないようにすること」です。
今回は、ホルモンのバランスと上手に付き合ったり、ホルモンバランスの変化に対応してもやもやを吹き飛ばす方法をお伝えします。
45歳を中心とした前後の5年ぐらいの時期を「更年期」といいます。30代半ばで更年期を心配する必要はありません。30代であれば、ホルモンバランスの乱れによる不調の可能性が考えられます。
ホルモンバランスの乱れに対応する方法の一つがピル。ピルは、エストロゲンとプロゲステロンを含む錠剤を飲むことで、排卵を止める薬です。
女性は、毎月生理周期に合わせてホルモン量が変化しています。生理周期は、約28日間。その間に、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは分泌量のバランスを変えながら女性の体を整えています*2。
ピルを飲むことで、このホルモンの分泌量の変動が小さくなるため、ホルモンバランスの変化による不調の影響を受けにくくなるのです。PMSや月経困難症の対策にもなります。
閉経することで、女性の身体にはさまざまな変化が訪れます。ホルモンが急激に減ることで、身体や心がその変化についていけなくなることも。
そんな場合には、「ホルモンを補充する」ことができます。ホルモン補充療法には、飲み薬だけでなく、シールのように肌に貼るタイプもあります。更年期と診断されれば保険が適用されます。
この不調って更年期の不調なのかな?と思ったら、ホルモン検査をしてみましょう。婦人科では、ホルモン検査で更年期のホルモンバランスかどうかを確認することができます。閉経すると、コレステロール値をコントロールしたり、血圧を下げていた女性ホルモンが出なくなるため、代謝が落ち体重が増加しやすくなります。高血圧や高コレステロール、骨粗しょう症になりやすくなるのもこのころです。こういった症状を気軽に相談するためにも、自分に合った相談しやすい婦人科を見つけておきましょう。
ホルモンが分泌されなくなることで、骨や血圧など健康にも影響がでることをお伝えしました。女性ホルモンが機能することで守られていたことが、ホルモンが減り、分泌されなくなるのだから、当然ですよね。
日常生活ではバランスの取れた食事を取ったり、ストレスをためない生活をすることは大切です。そして、「これだけやっておけばおいい」といったSNSの情報には惑わされないようにしましょう。
もやもや解消の5箇条
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
次回からは、女性の健康に関する気になる疑問について、みなさんからいただいた質問にも回答します。
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
*1 厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
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ご不明な点はプロジェクト運営事務局まで
カラダシルプロジェクト運営事務局
karadashiru_info@minacare.co.jp
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こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
前回のお便りでは、更年期の不調の原因を血中のホルモン数値から正確に調べる「女性ホルモン検査」があることや、更年期の不調に多くの方は上手に対処ができていないことをお伝えしました。
今回は、「更年期」に私たちの身体や心に起きる変化とそのメカニズムをお伝えします。
女性の身体や心が、ホルモンによって変化することは聞いたことがありますよね。ホルモンは、私たちの体の健康維持のためにいろいろな機能を調節する働きがあります。体の中には100種類以上のホルモンがある、とも言われているんです*1。
ホルモンの量がおかしくなったり、ホルモンの働きが異常になることで起きる病気を、内分泌疾患と言いますが、難しい病気の名前を覚える必要はありません。ホルモンの量は多すぎても、少なすぎてもいけない、ちょうどいい量が大切。そしてこのちょうどいい量は、狭い範囲で調節されている、ということを覚えておいてくださいね*1。
ホルモンバランスってよく聞くけど、ホルモンの調整って微妙なバランスなんですね。
女性ホルモンの量って、一度減ったら戻せないのかな・・・
婦人科では、ホルモン量を測るだけでなくホルモンを補充する治療(HRT(ホルモン補充療法))を受けることもできますよ。
更年期障害の治療法の一つであるHRTは、女性ホルモンを補充することで症状を緩和する治療で、更年期と診断されれば保険が適用されます。
このお便りを読んでいる方のなかには、「更年期って怖い」「更年期にはマイナスのイメージがある」そんなふうに思っている方もいるかもしれません。
でも、女性なら年齢の変化とともに誰でも経験するのが更年期。
ホルモンにはちょうど良い量がある、ということをお伝えしましたが、更年期の不調は、卵巣から出る「エストロゲン」という女性ホルモンが閉経前後で急激に減ることによって起こります*2。
それによって生活に支障が起これば「更年期障害」だし、支障が特になければただの更年期、というわけです。
不調の原因がわかれば、対処もできそうですよね。
最近では、男性の更年期が話題になることも増えてきました。男性の更年期は「テストステロン」という男性ホルモンの減少が原因*3。男性ホルモンは年齢とともにゆるやかに減り続けるので、女性に比べて始まる時期や期間は個人差があるのが特徴です。
更年期の不調は、男女とも「ホルモン」が影響しているんですね。そして、そのホルモン量は正しく測ったり、足りなければ補ったりすることができます。日常生活でできることも次回以降、お伝えしていきますね。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
私たちのチームには医師も参加しています。ぜひお悩みを聞かせてくださいね。
アンケートに回答していただいたり、たくさんお便りを読んでくれた方には、スペシャルなご案内をお届けすることがありますので、お楽しみに。
第4回は「今日からできる、もやもや不調を吹き飛ばす5箇条」をお届けします。
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
*1 一般社団法人 日本内分泌学会 「ホルモンとは?」http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=3
*2 厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
*3 厚生労働省 「eヘルスネット」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-081.html
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・本記事は、カラダシルプロジェクトから配信しています
・お便りを読めば読むほど終了時アンケート後の、プレゼント当選確率が上がります(AmazonGiftカード5,000円分を抽選で200名の方にプレゼント)
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こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
このお便りが届いているあなたは、カラダシルプロジェクトからご案内したアンケートで「更年期の不調について、特に興味がある」と回答してくださいました*1。
更年期の不調、気になる悩みはありますか?
など
こんな症状があると「これって更年期のせい?」と思ってしまうことも、ありますよね。まだ気になる症状がない方も、更年期はイライラしたり、ほてったり、汗をかきやすくなったりする、というのは聞いたことがありますよね。
でも、「更年期だから」と決めつけてしまうのはちょっと待って。実は婦人科で女性ホルモン検査の数値を把握することで、更年期の不調かどうかを把握することができます。
更年期の不調に、女性ホルモンの乱れが影響していることは、いろいろな雑誌やメディアでも紹介されているので、聞いたことがあると思います。
女性ホルモンの乱れが、ほてり、動悸、息切れ、めまいといった体の不調に加え、イライラなど心の不調も誘発します*2。こうした不調の原因を血中のホルモン数値から正確に調べる検査が「女性ホルモン検査」です。気になる症状がある方は、ホルモン量を測ってみる、という方法もあることを、覚えておいてくださいね。
病院に行くほどじゃないかなと思っているのですが、
日頃の生活で、これって更年期のせいなのかな?と思うようなことがちらほら…
更年期の症状は、約300ほどあるといわれています。
更年期のせい、と決めつけてしまわずに、気になる症状は婦人科で相談を。
ホルモン検査を受けることもできます。
症状を書いてメモしておくと受診の際にスムーズです。
アンケートの結果では、更年期の不調があると回答した方のうち、9割に近い方が「更年期の不調で仕事のパフォーマンスが落ちる」と回答しました*3。
たくさんの方が、なんとなく不調を抱えていたり、不安に思ったりしているんですね。
その一方で、不調を感じたときには「何もしていない」と回答した方が38.1%と最も多い結果になりました*3。自己流の対処法ですませてしまうと、実はほかの病気を見逃していた、なんてこともあります。
婦人科では、ホルモン量を測ることに加えて、不足したホルモンを補うホルモン療法を受けることができます。それ以外にも漢方などを使った治療法もあります。
更年期の不調は、適切に対処することで改善できるものもあります。気になる症状がある方は、ご自身で判断せず婦人科で相談してみてくださいね。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
あなたと同じような悩みを持っている方もたくさん、このお便りを読んでいるかもしれません。普段気になってるけど、これって更年期のせい?みんなどんなふうに乗り切っているの?そんな疑問や、お悩みはありませんか?
私たちのチームには医師も参加しています。ときどき、あなたのお悩みにも答えてくれるかもしれませんので、ぜひお悩みを聞かせてくださいね。
アンケートに回答していただいたり、たくさんお便りを読んでくれた方には、スペシャルなご案内をお届けすることがありますので、お楽しみに。
第3回は「ホルモン、その不思議の正体」をお届けします。
*1 アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
*2 厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
*3 カラダシルプロジェクト アンケートより(2022年10月実施。1818名回答)
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・本記事は、カラダシルプロジェクトから配信しています
・お便りを読めば読むほど終了時アンケート後の、プレゼント当選確率が上がります(AmazonGiftカード5,000円分を抽選で200名の方にプレゼント)
・お便りの配信は12月末頃までの予定です
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みなさんにお約束した通り、
・ちょっと調べたらわかる、健康サイトに載っていること
・無理しないとできない、がんばらないとできないこと
このお便りではお伝えしません。毎日頑張るあなたに、少し役立つ、ちょっと息抜きになる情報をご案内します。
~女性の健康について、みなさんからいただいた質問にお答えします~
もともとの体質や、更年期(女性の45歳を中心とした前後の5年ぐらいの時期を「更年期」といいます)が近づくことにより女性ホルモンのバランスが悪くなることがあります。
また、ストレスや睡眠不足により自律神経がうまく働かなかったり、体重が急に増減したりしても崩れます。
女性ホルモンの働きはいろいろな雑誌やメディアでも取り上げられているのでここではお伝えしませんが、女性ホルモンが生理の周期に合わせて増えたり減ったりすることで、女性の身体や心に変化がでることはもうご存じですよね。それを防ぐために、ピルによってホルモンの変動を抑えるという方法があります。
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、ストレスの少ない状態を心がけることで、ホルモンバランスを崩さないように意識しましょう。
これなら、明日の生活からでも始められそうですね。
イソフラボンという大豆に多く含まれる成分が女性ホルモンを増やすのに効果がある、ということを聞いて、大豆製品を積極的に摂っている方も少なくないかもしれません。
大豆製品から植物性のエストロゲンが摂れることもありますが、その量はごくわずかです。また身体の中に「エクオール産生菌」と言われる腸内細菌を持っていないと、いくら大豆製品を食べてもエストロゲンにはなりません。
ホルモンがちゃんと働いているか心配な方は、基礎体温を見るとわかります。基礎体温が生理の周期に合わせて上下し、排卵しているようなら女性ホルモンが機能している証拠です。
生理中、おなかや腰の痛み、頭痛、吐き気、気分の落ち込みなどを感じる方は少なくありません。毎月のこと、と諦めてしまったり、痛みを我慢している人もいるかもしれません。
生理の痛みは我慢せず、鎮痛剤を飲みましょう。ポイントは「痛くなりそうだな」というときに飲むこと。毎月の生理では、血液と一緒に子宮内膜が身体の外に排出されます。このときに痛みを感じますが、鎮痛剤を使うことで、痛みのもととなる物質の働きを抑えることができます。痛くなる前=痛みの原因物質が働く前に飲むことで、痛みを感じる時間をできるだけ短くすることができます。
鎮痛剤はドラックストアで簡単に手に入れることができますが、生理中の痛みを普通のことと決めつけず、婦人科を受診してみましょう。痛みの原因に対して、あなたに合わせた治療法を教えてもらえたり、鎮痛剤を処方してもらうことができます。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
毎日お仕事を頑張るあなたの「ちょっと始めてみようかな」という気持ちをぜひ応援させてください。
お便りを読んで、明日から試してみたい、始めてみたい、意識してみようと思ったことがあれば、ぜひアンケートでお聞かせくださいね。
開始時アンケート及び、終了時アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で200名様に、
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回答期限は2月23日(木)23:59まで!
みなさまのご回答、お待ちしております。
※所要時間は5分~10分程度です。
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このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています。
複数選択いただいた方には、2通以上お便りが届く場合がございます。
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~女性の健康について、みなさんからいただいた質問にお答えします~
女性ホルモンは、恋愛で増えたり減ったりしません!
雑誌などの特集では、「恋愛によってホルモンが分泌されてキレイになる」というワードを目にすることもあるかもしれませんが、恋愛やセックスで女性ホルモンが増えることはありません。
脳内ホルモンと言われる、ドーパミンやオキシトシンが出ることで脳が快く感じると言われていますが*2、女性ホルモンとは無関係。女性ホルモンは自分の意思で増やせるものではありません。
仕事をしている、していないに関わらず、女性の身体も男性ホルモンを分泌しています。でも、仕事のしすぎで増えるということはありません。
「テストステロン」という男性ホルモンは聞いたことがある方もいますよね。このテストステロンは、筋肉の量や強さを保ったり、性欲をつかさどるといった働き、集中力を維持する役割があります*3。
仕事を頑張る姿勢が、男性的=「男性ホルモンが多い」というのは間違い。女性が仕事を頑張っても、男性ホルモンが増えるわけではありません。
ただし、ストレスや体調の変化でホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンの影響を受けやすくなることはあります。それによって皮脂の量が多くなり、ニキビが出やすくなることがあります。
生理の周期は24~38日が正常です。
生理が始まった日=生理周期 1 日目と数えましょう。生理が始まった日を「1」とし、2姫が「2」、それ以降「3、4、5・・・」と数えます。次の生理が始まったら、その日が「1」です。このように数えて、生理が始まった日から、次の生理が始まる日までの周期が24~38日の間であれば正常です。
これ以外にも、生理の期間は3~7日以内で平均5日間、一度の周期で経血量が20~140mlといった基準もあります*4。
経血量がよくわからない、という方は、昼間に昼用のナプキンを1~2時間で交換しないと間に合わない、夜間、夜用ナプキンを付けていても漏れて衣類や寝具が汚れてしまうような場合は多すぎと覚えておきましょう。逆に、おりもの程度しか出ない場合は少なすぎです。
心配なこと、症状がある場合は、婦人科に相談してくださいね。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
このお便りもあと3回になりました。毎日お仕事を頑張るあなたの「ちょっと始めてみようかな」という気持ちをぜひ応援させてください。
お便りを読んで、明日から試してみたい、始めてみたい、意識してみようと思ったことがあれば、ぜひアンケートでお聞かせくださいね。
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*1 カラダシルプロジェクト コンテンツ配信時のアンケートより。いただいた質問の中から、編集部が抜粋したものを一部編集して掲載しています
*2 厚生労働省 「eヘルスネット」 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-047.html
*3 順天堂大学医学部付属順天堂委員 泌尿器科 https://juntendo-urology.jp/examination/mens_health/
*4 病気が見える vol.9 第3版 婦人科・乳腺外科
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ご不明な点はプロジェクト運営事務局まで
カラダシルプロジェクト運営事務局
karadashiru_info@minacare.co.jp
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前回までのお便りでは、女性の身体や心の変化が、女性ホルモンによって影響を受けていることをお伝えしました。
「女性ホルモンがアップ」「ホルモンを活性化」といった言葉を聞くこともあるかもしれませんが、これには医学的な根拠はありません。健康でキレイを維持するために大事なのは、「ホルモンを理解し、コントロールして振り回されないようにすること」です。
今回は、ホルモンのバランスと上手に付き合ったり、ホルモンバランスの変化に対応してもやもやを吹き飛ばす方法をお伝えします。
理由なくイライラしたり、甘いものが食べたくなったり、気分が落ち込んだり… 女性なら経験がある方は多いのではないでしょうか。生理の2週間ほど前から、数日前に起こる心身の不調をPMS(月経前症候群)といいます。
この原因が、ホルモンバランスの変化であることは前回のお便りでもお伝えしました。ホルモンバランスの乱れに対応する方法の一つがピル。ピルは、エストロゲンとプロゲステロンを含む錠剤を飲むことで、排卵を止める薬です。
女性は、毎月生理周期に合わせてホルモン量が変化しています。ピルを飲むことで、このホルモンの分泌量の変動が小さくなるため、ホルモンバランスの変化による不調の影響を受けにくくなるのです。PMSや月経困難症の対策にもなります。
ホルモンのバランスが崩れてしまう原因の一つに体重があります。
痩せすぎだと、女性ホルモンであるエストロゲンを分泌するための体脂肪が少なくなり、生理不順になることがあります。逆に、太りすぎているとエストロゲンの量が多くなり、同じように生理不順になります。標準体重をキープすることがホルモンバランスを保つこと、健康でキレイの近道なのです。
標準体重かどうかは、BMIという値で知ることができます。
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)} で計算します。女性の健康推進室ではBMIを簡単に確認することができるので、自分の標準体重がわからない方は確認してみましょう。
BMIが18.5~25未満なら標準体重です。
身長160センチなら、約47~64キロが標準体重。標準体重でいることで、健康でキレイだけでなく、病気になりにくい身体でいることができます。
妊娠していないのに3か月以上生理がない状態を「無月経」といいます。女性ホルモンの分泌が正常にされなくなっている可能性があります。
ストレスや無理なダイエットなどで女性ホルモンは乱れてしまうことも。生理がないのは身体に良くないことが起きている、と考え生理が来ないから楽と思わず、婦人科を受診をしましょう。
私たちの心と身体の健康が女性ホルモンによって大きく変化することは、もうわかっていただけましたよね。そして、ホルモンの量は多すぎても、少なすぎてもいけない、ちょうどいい量が大切。
日常生活ではバランスの取れた食事を取ったり、ストレスをためない生活をすることは大切です。そして、「これだけやっておけばおいい」といったSNSの情報には惑わされないようにしましょう。
健康キレイのための5箇条
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
次回からは、女性の健康に関する気になる疑問について、みなさんからいただいた質問にも回答します。
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
第2回は「健康でキレイはモテる!」をお届けします。
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こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
前回のお便りでは、女性ホルモンの変化と上手に付き合うことが、健康でキレイのヒントになることや、毎月の生理の不調について多くの人は上手に対処ができていないことをお伝えしました。
今回は、毎月の生理前後で私たちの身体や心に起きる変化とそのメカニズムをお伝えします。
女性の身体や心が、ホルモンによって変化することは聞いたことがありますよね。ホルモンは、私たちの体の健康維持のためにいろいろな機能を調節する働きがあります。体の中には100種類以上のホルモンがある、とも言われているんです*1。
ホルモンの量がおかしくなったり、ホルモンの働きが異常になることで起きる病気を、内分泌疾患と言いますが、難しい病気の名前を覚える必要はありません。ホルモンの量は多すぎても、少なすぎてもいけない、ちょうどいい量が大切。そしてこのちょうどいい量は、狭い範囲で調節されている、ということを覚えておいてくださいね*1。
ホルモンバランスってよく聞くけど、ホルモンの調整って微妙なバランスなんですね。
「女性ホルモン」って多いほうが良いイメージがあったけど…
ときどき質問を受けますが、恋愛をしても女性ホルモンは出ませんよ。恋愛と女性ホルモンの関係について医学的に根拠はありません。
女性ホルモンは、多い方がいいわけではなく、きちんと決まった時期に必要な分だけ分泌されることが大切です。そのためには健康的な生活を心がけて。
このお便りを読んでいる方のなかにも、「毎月の生理痛がつらい」「イライラや身体の不調、どうにかしたい」そんなふうに思っている方もいるかもしれません。
女性は、毎月生理周期に合わせてホルモン量が変化しています。
生理周期は、約28日間。その間に、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは分泌量のバランスを変えながら女性の体を整えています*2。
生理がはじまってから約2週間後に排卵があります。生理が終わって排卵の時期になると肌の調子が良くなったり、体が軽くなるのは、エストロゲンという女性ホルモンが増えるから。
排卵前後3〜4日程度の時期をすぎると、今度はもう一つの女性ホルモン、プロゲステロンの分泌が多くなります。水分や栄養を溜め込み、体がむくみがちになり、気持ちも不安定になりがちです。イライラしたり、食欲が増したりするのもこの時期です*2。
こんなふうに、排卵の前後で2つのホルモンが増えたり減ったりすることで、私たちの心や身体が変化しているんです。
不調の原因がわかれば、対処もできそうですよね。
それぞれの時期の身体と心の変化を前もって把握しておくことで、自分だけでなく、例えばパートナーにも、生理痛のつらさやその原因をうまく説明できて、もっと理解してもらえることもあるかもしれません。
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
私たちのチームには医師も参加しています。ぜひお悩みを聞かせてくださいね。
アンケートに回答していただいたり、たくさんお便りを読んでくれた方には、スペシャルなご案内をお届けすることがありますので、お楽しみに。
第4回は「今日からできる、もやもや不調を吹き飛ばす5箇条」をお届けします。
このお便りは、アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
*1 一般社団法人 日本内分泌学会 「ホルモンとは?」http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=3
*2 厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
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