- 更年期のもやもや・・・あなただけではありません
こんにちは。カラダシルプロジェクトのお便りを開いていただきありがとうございます。
このお便りが届いているあなたは、カラダシルプロジェクトからご案内したアンケートで「更年期の不調について、特に興味がある」と回答してくださいました*1。
更年期の不調、気になる悩みはありますか?
など
こんな症状があると「これって更年期のせい?」と思ってしまうことも、ありますよね。まだ気になる症状がない方も、更年期はイライラしたり、ほてったり、汗をかきやすくなったりする、というのは聞いたことがありますよね。
でも、「更年期だから」と決めつけてしまうのはちょっと待って。実は婦人科で女性ホルモン検査の数値を把握することで、更年期の不調かどうかを把握することができます。
更年期の不調に、女性ホルモンの乱れが影響していることは、いろいろな雑誌やメディアでも紹介されているので、聞いたことがあると思います。
女性ホルモンの乱れが、ほてり、動悸、息切れ、めまいといった体の不調に加え、イライラなど心の不調も誘発します*2。こうした不調の原因を血中のホルモン数値から正確に調べる検査が「女性ホルモン検査」です。気になる症状がある方は、ホルモン量を測ってみる、という方法もあることを、覚えておいてくださいね。
病院に行くほどじゃないかなと思っているのですが、
日頃の生活で、これって更年期のせいなのかな?と思うようなことがちらほら…
更年期の症状は、約300ほどあるといわれています。
更年期のせい、と決めつけてしまわずに、気になる症状は婦人科で相談を。
ホルモン検査を受けることもできます。
症状を書いてメモしておくと受診の際にスムーズです。
- 更年期、恐れる必要なし!
アンケートの結果では、更年期の不調があると回答した方のうち、9割に近い方が「更年期の不調で仕事のパフォーマンスが落ちる」と回答しました*3。
たくさんの方が、なんとなく不調を抱えていたり、不安に思ったりしているんですね。
その一方で、不調を感じたときには「何もしていない」と回答した方が38.1%と最も多い結果になりました*3。自己流の対処法ですませてしまうと、実はほかの病気を見逃していた、なんてこともあります。
婦人科では、ホルモン量を測ることに加えて、不足したホルモンを補うホルモン療法を受けることができます。それ以外にも漢方などを使った治療法もあります。
更年期の不調は、適切に対処することで改善できるものもあります。気になる症状がある方は、ご自身で判断せず婦人科で相談してみてくださいね。
- あなたのお悩み、もやもや、教えてください
お便りを読んでいただき、ありがとうございました。
あなたと同じような悩みを持っている方もたくさん、このお便りを読んでいるかもしれません。普段気になってるけど、これって更年期のせい?みんなどんなふうに乗り切っているの?そんな疑問や、お悩みはありませんか?
私たちのチームには医師も参加しています。ときどき、あなたのお悩みにも答えてくれるかもしれませんので、ぜひお悩みを聞かせてくださいね。
アンケートに回答していただいたり、たくさんお便りを読んでくれた方には、スペシャルなご案内をお届けすることがありますので、お楽しみに。
第3回は「ホルモン、その不思議の正体」をお届けします。
*1 アンケートで、お届けする情報について「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」「健康的なキレイ(女性の痩せ)について」「(男性向け)働く女性の健康について」のうち、「年齢を重ねて出る症状(更年期)について」を選択いただいた方、またはアンケートに回答がなかった方には事務局がご登録いただいた年齢・性別に合わせてお送りしています
*2 厚生労働省 女性の健康推進室「ヘルスケアラボ」https://w-health.jp/
*3 カラダシルプロジェクト アンケートより(2022年10月実施。1818名回答)
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ご不明な点はプロジェクト運営事務局まで
カラダシルプロジェクト運営事務局
karadashiru_info@minacare.co.jp
・本記事は、カラダシルプロジェクトから配信しています
・お便りを読めば読むほど終了時アンケート後の、プレゼント当選確率が上がります(AmazonGiftカード5,000円分を抽選で200名の方にプレゼント)
・お便りの配信は12月末頃までの予定です
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