※このお知らせは、新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種記録を登録いただいた方で、接種日から1週間経過した方にお送りしています
2回目の新型コロナウイルスワクチンを接種して1週間が経ちました。体調に変化はありませんか?
接種後の体調の記録を付けよう
接種後も、引き続き体調の変化を記録しておくことで、万が一何かあったときに医療機関への相談がスムーズになります。アミュレットの「ヘルスログ」機能を使って、その日の気分など体調の変化を記録しておきましょう。
接種記録を持ち歩こう
新型コロナワクチンの接種記録をアミュレットに保存できます。ワクチン接種のステータスをいつでもどこでも表示して確認できます。
接種したら、引き続きの予防策を!
2回目の接種が終わると、ワクチン接種は完了です。接種して1~2週間で新型コロナウイルスへの抵抗力ができあがるとされています(米国CDCのガイドラインによる※1)。
接種が一度完了したら、他社の新型コロナウイルスワクチンを受け直す必要はありません。ただし、違うタイプのウイルスがでてきたり、十分な免疫が育たなかったり、時間とともに免疫が弱ってしまったりした場合にはワクチンを打ち直すことがあります。
ファイザー社のワクチンを接種した方は、しない方と比べて感染する確率が約20分の1になると報告されています※2。
今のところ、ワクチンを接種してコロナウイルスへの抵抗力がついたとしても、他人へ感染させなくなるのかはわかっていません※3。また、抵抗力がついた場合でも今後は一切感染しないということではありません。二回の接種が終わっても、引きつづき手洗いやマスク、消毒をすることと、人との距離を保つといった予防策を継続しましょう。
もしも、体調が悪くなったら
もし2回目の接種後に熱が続いたりした場合は、医療機関に相談しましょう。発熱がある場合、ワクチンによる反応の可能性、新型コロナウイルス感染症になった可能性、その他の病気の可能性などがあります。
万が一、ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合、国による健康被害救済制度があります。新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます※4。お住まいの各自治体に相談しましょう。詳しい制度の内容や手続きは、厚生労働省のサイトで確認することができます。
※1 正しく知ろうCOVID-19「ワクチンって効くの?怖いの? その2 ワクチンの有害事象について」
※2 The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE 「Safety and Efficacy of the BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine」
※3 FDA 「Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine Frequently Asked Questions」
※4 厚生労働省 接種についてのお知らせ